政見放送を見逃した皆さまへ。内容のテキストを公開します。

小川敏夫が政見放送でお話しした内容を文字原稿でご紹介します。語尾など一部、放送の言い回しと異なる部分がありますが、ご承知おきください。

皆さま、こんにちは。民進党の小川敏夫です。

日本の社会、経済、活力を取り戻したいですね。アベノミクスの3年半、働く人の賃金が下がり続けました。多くの人が、暮らしはよくはなっていないと言っています。アベノミクスの失敗は、働く人を大切にしていないからです。私、小川敏夫は、働く人を支えることによって、この日本の元気、活力を、取り戻したいと思っております。

具体的には、派遣労働などの非正規雇用、これを必要以上に広げすぎています。企業の都合ではなくて、働く人を守るためにしっかりと法律で適正に制限していく、これが大事でございます。働く人の雇用が安定すれば、例えば、若い人ならば結婚ができますし、子育てもできる、そして、自分のライフスタイルに合わせたお買い物ができる。これによって消費が大きく膨らみます。消費が膨らんで企業の設備投資ができる、まさに日本の元気を取り戻すことができるわけであります。合わせて、アベノミクスが忘れていた中小企業の支援、私小川敏夫は、ここにもしっかりと取り組みます。こうして、働く人の視点から日本の元気をしっかりと取り戻してまいります。

派遣労働を制限するもう一つ、働く女性の、この力を社会で活用していただく。今、働く女性はパートタイムが多いですね。私は、働く女性のライフスタイルに合わせて働く時間を自分から選べる、そうしたパートタイムの正社員、正規雇用のパートタイムというものをもっと広げて、働く女性の能力をしっかりと社会で活用したい。私小川敏夫、しっかりと取り組みをさせていただきたいと思います。

さて、今回の参議院選挙、この選挙の一番大きな意義は、昨年秋のあの憲法違反の安保法案、そして横暴な強行採決、この後の最初に迎える国政選挙でございます。この選挙では、あの憲法違反の暴走政治、これを国民の皆さんが良識を持って安倍政権に対して厳しくチェックする、「憲法違反はダメです」「暴走政治はダメです」という声を、しっかり示す大切な選挙でございます。私小川敏夫は違憲・暴走を止めるために、心を鬼にしてでも、国会の鬼検事となってしっかり頑張ってまいります。

万が一、この選挙で安倍政権を勝たせてしまいますと、憲法改正が控えております。自民党の憲法改正草案、前文の平和の理念は全くなくなって、国民は国を守る義務が課せられております。憲法9条は改正され、自衛隊は軍隊となって、いつでもどこでも、総理大臣が命令すれば戦争することができる、海外に派遣される、そのように改正されてしまいます。緊急事態条項など、人権が制約され、あるいは民主主義のルールが後退する憲法へと改正されてしまうのではないでしょうか。

憲法は人々を守るものであり、決して国民を管理し動員するものではありません。こうした暴走に対し、私は、暴走政治を進めないようにしっかりと取り組んでまいります。

最近、舛添東京都知事の問題、あるいは甘利前大臣の口利き問題などが話題になりました。私小川敏夫は、元東京地検の検事、裁判官もしておりました。この経験を活かしまして、こうした不正・腐敗が許されない法規制もしっかり強化して、不正・腐敗の撲滅にしっかりと取り組んでまいります。

私小川敏夫は、企業との癒着を持たないために、政治を志して以来22年間、ただの一度も一銭も企業献金をもらっていません。私小川敏夫だからこそ、政治と企業の癒着にメスを入れることができるわけでございます。

私は国会でこれまで、いわゆるヘイトスピーチ対策法、あるいは国民の食料をしっかりと支える都市農業の振興基本法案、その成立に努力してまいりました。また、日本の豊かな環境をしっかりと守り、エネルギーは再生エネルギー、これを全力を挙げて取り組み、原発ゼロを目指します。

政治の基本の理念は、一人ひとりの生活を支えることです。私小川敏夫もその理念の上に立って、社会保障の問題、医療や年金、あるいは子どもの教育費の無償化、保育の充実など、様々な問題にしっかりと取り組みまして、みなさま一人ひとりの生活を安定させることにしっかりと取り組んでまいります。

私小川敏夫、みなさまの期待にしっかり応えますということをお約束させていただきまして、私のみなさまへの訴えとさせていただきます。ご清聴ありがとうございます。